あけましておめでとうございます。

皆様、明けましておめでとうございます。しんわ苑施設長の後藤晶子です。

昨年から続く感染症対応で、落ち着かない日々とは存じますが、新たな一年を迎えることができた喜びを皆様と分かち合えたらと考えております。

現在も全世界で新型コロナウィルス感染症対応を余儀なくされております。地域の健康を支えていただいております病院・診療所をはじめとする医療機関の皆様、保健所をはじめとする行政の皆様に、感謝と、健康を心よりお祈り申し上げます。

新たな一年の初めに、少し私個人のことをお話しさせていただきます。

私の故郷は、熊本県の人吉市です。小学生の頃は、球磨川に架かる橋を渡っての登校。球磨川下りの発着場は遊び場の一つでした。現在も、実家に80代の両親が二人で暮らしています。

昨年7月の豪雨災害でその球磨川が氾濫しました、幸いにも実家は浸水を免れましたが、近くまで水は来たようでした。すぐにでも駆け付けたい気持ちを妨げたのは、ほかでもない、新型コロナウィルス感染症の福岡における拡大傾向でした。7月の三連休、ギリギリまで考え、母の「万が一のことがあって、こっち(人吉)にも、あんた(しんわ苑)にも迷惑をかけたらいかんけん」の言葉に甘えさせてもらうこととしました。

そして帰省しないまま、新しい年を迎えています。いつ会いに行けるのか、まだ見通しが立たない状況にありますが、「コロナが落ち着いたら」を合言葉に、電話や手紙で(父とはLINEも)、互いの無事を確認しています。

決して健康とはいえない両親のことを想うと、心が痛くなりますが、これは、現在、ご家族と自由に会えないしんわ苑に入所されている利用者さんと、そのご家族の心の痛みだと捉えています。自分にできることは、親にできない分の孝行を、しんわ苑の利用者さんに尽くすことであり、利用者さんのご家族の分まで心を配っていくことだと(とてもご家族にはかないませんが)、考えております。

どうか、いつか「感染症が落ち着いて」、また再び開かれた施設に戻る日まで、私も、皆様も健康を保ち続けることを、切に祈りつつ、新年の挨拶とさせていただきます。

             2021年 元旦

あけましておめでとうございます。」への1件のフィードバック

  1. 明けましておめでとうございます。施設長さんを始めスタッフの皆様も家族がありながらしんわ苑に入所されている利用者さんの為にありがとうございます。新年を施設で迎えて家族に会えない新しい生活様式になり新しい正月を過ごしている利用者さんをこれからもよろしくお願い致します。また感染症が終息して開かれたしんわ苑に戻ったら会いに行きたいと思います。

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